12月11日(土)
最後の保育参観たいよう組の人形劇がありました。
子どもたちと1カ月に渡る長い取り組みを通して考えながらみんなで話し合い、創り上げてきました。
題材決め~人形劇になるまでには色々な葛藤や途中飽きてしまいそうになり、気分を変えたりと工夫しながらもありました。
でも人形が完成しお母さんたちに作ってもらった服をつけてもらいそれを手にすると、また気持ちも高ぶり、小さい組に観せることで、更にやる気に
満ちて日々完成度が増していき本番は今までで1番の出来でした。
始めは半紙をちぎり粘土を作る所から!
「粘土この紙でできるのかな?」と半信半疑!
布のりを混ぜると紙粘土に変化し、「紙粘土だ!!」と作った土台につけていきます。
「よーく伸ばしてね!」「滑らかにするよ!」に優しくなでます。
紙粘土が乾いたら色塗り、少しずつ人形らしくなってきたね!
並行してセリフ・道具作りもみんなで進めます。
人形が完成し舞台練習!
ついに本番!みんなで今日は1番の力を出し切ろう!と円陣をくんで本番です。
本番はみんなが最高に輝いていました。
長い取り組みの中で、自分の意見をみんなに伝えたり、お互いの事を知り、アドバイスし合い作りあげ、成功したことで更にクラスも
深まったと思います。